色移りリスク表示について

POSTED BY DANNY CHOO On 日 2020/02/23 12:10 JST

これまでもアパレルの商品詳細ページでは色移りのリスクについてお伝えしてきたが、新たに導入する「色移りリスク」の表示なら一目で色移りリスクを把握できるようになる。
色移りのリスクがほぼない、もしくは全くないとわかっている商品であっても、色移りリスクは「低」とする。それを見て、リスクがゼロではないのなら購入をやめようか、とお客様が思われようとしても。

スマートドールはあなたと同じポリマーでできている。すべてのポリマーには熱、紫外線、および湿気などの環境要因で劣化する。

このため、白い生地のTシャツであっても、色移りリスクを「ゼロ」ではなく「低」とすることにした。外皮の表面と近くで触れ合うため変色の原因になり得る。生地は湿気やニオイ物質を空気中から溜め込み、ポリマーの劣化を速くしてしまう可能性があるのだからだ。これらの「色移りリスク」表示をご理解した上でご購入いただきたい。

スマートドールは高額の投資であり、永遠に新品同様のコンディションで維持したいとお考えのお客様がいらっしゃることを、私たちはよく理解している。しかしそうしたお客様には、弊社の製品はどれもご満足いただけないことになり、他社製品を強く勧めする。
弊社の製品の購入をご検討のお客様には、弊社の製品は時間が経つと、人間と同じように経年変化が現れるということを受け入れていただく必要がある。

色移りリスク「低」

前述の通り、色移りリスクは無いアイテムでも「低」と分類することに。ウィッグは「低」と分類することに。
弊社では、ウィッグの内側には明るい色の生地を使っているが、ウィッグは頭に覆いかぶせるものであるため、特に頭頂部を変色させる可能性がある。また、ウィッグの繊維は長時間外皮に触れると(おでこや肩など)の変色の可能性もなくもない。

裏地が白またはクリーム色の靴(またはソフビ製靴)であっても、外皮に接触しているため変色が起こり得る。

色移りリスク「中」

取り扱いや環境により色移りするかもしれないが、絶対移ると言い切れない。顔料染めでユーズド加工されているアパレルの場合は、色移りリスクは「中」と表示する。理由は顔料染加工されたアパレルを着せ替えたり触ったりするときに顔料は落ちるかもしれないし、落ちないかもしれない。

色移りリスク「高」

色移りリスクが「高」となっているアパレル製品は、色移りの発生確率が高い。黒のレースもこれに当たる。色移り防止のレギンズやスペア素体などの対策を取る必要はある。

参考にして欲しい点がいくつか:-

  • 黒い生地でも、色移りしないものもありますが、この場合は「低」と分類する。
  • 弊社のアパレルの染め加工を行なった場合は必ず色止め加工も行います。
  • 白い生地であっても、長時間着せっぱなしすると外皮が黄変する可能性はあります。色移り防止レギンズやソックスはこれにあたります。
  • 新規アパレルアイテムが量産に入る前に数週間、もしくは数ヶ月色移りフィールドテストを行なっている。

保証について

弊社では破損に対しては保証サービスを行なっているが、経年変化及びポリマーの劣化による変色に関しても、弊社のアパレルやアクセサリーで色移りしても保証サービスを一切提供していない。ご理解した上でご購入をご検討ください。

スマートドールのメンテナンスについて

  • 定期的にスマートドールのアパレルを着替えたりすることで外皮に十分な量の新鮮な空気に当ててほしい。
  • 可能な限り色移り防止のレギンズやソックスなどをご利用ください。
  • 定期的にスマートドールの素体の色移りチェックを行い、色移りの早期発見でシンナーで取れることも。